2021-12-23
「負動産」という言葉をご存じでしょうか。
負動産とは、持っているだけで損をする不動産のことです。
今回は、不動産売却をお考えの方に向けて、不動産を負動産にしないための方法をお伝えします。
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不動産ならぬ「負動産」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか。
負動産とは、文字のとおり、所有しているだけでマイナスになる不動産のことです。
近年、日本では空き家問題が顕在化しています。
総務省統計局のデータでは、2013年に日本の空き家率は13.5%となり、過去最高になっています。
空き家は所有しているだけで固定資産税が発生し、マンションの場合は管理費や修繕積立金を支払わなければなりません。
また、空き家を放置することで、特定空き家に認定されてしまうと固定資産税の負担が増大します。
さらに、空き家は家の倒壊や火災などのトラブルに発展するリスクもあります。
相続した不動産などは、このような負動産となってしまわないように、早急に手を打つ必要があります。
また、負動産の反対語にあたる「富動産」もあります。
富動産とは、所有しているだけで富をもたらす不動産のことです。
負動産を富動産にするためには、価値が下がる前に不動産売却を含めた活用方法の決断をすることが必要です。
なぜなら、人が住んでいない空き家は傷みやすく、資産価値が下がってしまうためです。
相続予定の不動産の管理が難しい場合は、家族が元気なうちに処分や管理について話し合っておきましょう。
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相続などで引き継いだ不動産を負動産にしないためには、どのような方法があるのでしょう。
需要が高いエリアでは不動産売却でもすぐに買い手がつきますが、郊外の場合は苦戦するでしょう。
郊外の不動産の場合、有料老人ホームとしての活用方法がおすすめです。
高齢化が進んでいる日本では、将来的に老人ホームのニーズが高まると予測されるためです。
そのほかに、空き家バンクに登録して移住希望者とマッチングするという方法もあります。
田舎暮らしを希望する方のセカンドハウスや、民泊などさまざまな活用方法があります。
しかし、先ほどもお伝えしたとおり空き家は建物が傷みやすいので、放置していると資産価値が下がってしまいます。
そのため、不動産売却が難しい場合は、資産価値が下がってしまう前に買取を検討するのがベストでしょう。
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不動産は空き家のまま放置してしまうと、お金がどんどん出ていってしまう負動産になってしまいます。
タイミングを逃さず売却するためには、買取を検討するのもおすすめです。
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