不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額について解説!

2022-02-17

不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額について解説!

不動産売却をおこなうとき、どのくらいの価格になるのかあらかじめ知っておくと交渉するうえでも役立ちます。
目安を知るには、固定資産税評価額を調べる方法があります。
しかし、固定資産税評価額という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、固定資産税評価額とは何か、調べ方などをご紹介します。

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不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額とは

不動産売却の際、固定資産税評価額を知っておくと価格設定の目安がわかりますので、とても便利です。
そこで、固定資産税評価額とは何かについてご紹介します。

固定資産税評価額とは

固定資産税評価額とは、固定資産税を算出するための基準となる価格です。
固定資産税は、1月1日に固定資産を所有している方に課税されます。
4月から6月の間に納税通知書が所有者の手元に届き、納税をおこないます。
固定資産税評価額は、固定資産評価基準をもとに決められますが、地価は変動するため3年に一度見直しがおこなわれます。

固定資産税評価額が使われる4種類の税とは

固定資産税評価額を使用して算出する税は固定資産税の他に「都市計画税」「登録免許税」「不動産取得税」あり、全部で4種類あります。
それぞれの納税額は、以下の計算方法で算出します。

  • 固定資産税=固定資産税評価額×1,4%
  • 都市計画税=固定資産税評価額×0.3%
  • 登録免許税=固定資産税評価額×2.0%
  • 不動産取得税=固定資産税評価額×4%

4種類の税金の基準となる固定資産税評価額は、売却する際の目安を知りたい場合、とても頼りになる数字であることがわかりますね。

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不動産売却の前に知っておきたい固定資産税評価額の調べ方

固定資産税評価額は一体どのようにして調べるのでしょうか。
また、誰でも調べられるものなのか、疑問に感じますよね。
そこで、調べ方として「課税明細書を確認する方法」と「固定資産評価証明書を取得する方法」をご紹介します。

課税明細書を確認する方法

手軽に固定資産税評価額を知る手段として、課税明細書を確認する方法があります。
課税明細書とは、「所有者名」や「所在地」、「地積」、「課税地目」などが載っているもので、送られてきた納税通知書に同封されています。
課税明細書には固定資産税評価額も記載されています。

固定資産評価証明書を取得する方法

固定資産評価証明書は、不動産がある自治体の役所で取得が可能です。
札幌市では、札幌市役所および市税事務所で取得できます。
取得する際は、身分証が必須ですので忘れないように注意しましょう。
また、固定資産評価証明書を取得するには手数料がかかりますので、なるべく課税明細書を保管しておくことをおすすめします。

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まとめ

固定資産評価額とは何か、また調べ方についてご紹介いたしました。
不動産売却の前には、どのくらいの価格になるのか知っておくと目安となるため、ぜひ調べておくことをおすすめします。
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