2022-05-12
不動産の売却がしたいと思ったときに、購入時の契約書を紛失したことに気付いてお困りの方はいらっしゃいませんか?
そもそも不動産を売るときに、不動産を買ったときの契約書が必要になる理由がわからない方も多いと思います。
そこで今回は、札幌市北区・石狩市・石狩郡当別町周辺で不動産売却を検討中の方に向けて、契約書の必要性と紛失したときの対処法を解説します。
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不動産売却をするときは、さまざまな書類が必要になりますが、なかでも契約書は必要性が高いと言えます。
なぜなら、不動産売却で利益を得ると発生する譲渡所得税の金額を算出する際に、不動産を購入したときの価格を使用するからです。
下記が譲渡所得税の計算式です。
課税譲渡所得金額=譲渡金額-(取得費+譲渡費用)
このように、不動産の売却価格から、取得費(購入時の価格)や譲渡費用(かかった経費)を差し引いた課税譲渡所得金額に、一定の税率をかけて税金を算出します。
しかし契約書で購入時の価格を証明できない場合は、代わりに概算取得費を使用します。
この概算取得費は、譲渡金額の5%と定められているため、利益が実際よりも多くなってしまうケースがほとんどです。
そのため契約書を紛失すると、本来の税金よりも多くの支払いが発生する可能性があります。
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契約書を紛失すると、税金面の負担が大きくなることがわかったところで、対処法をみていきましょう。
まずは、契約の相手方や当時の不動産会社に事情を説明し、契約書を再発行してもらう方法があります。
その際は、改めて契約書に署名・捺印をもらうなどの手続きが必要です。
次に、不動産の販売業者や仲介業者に、契約書をコピーしてもらいましょう。
不動産会社によっては、過去の売買契約書を保管しているケースもあります。
続いて、不動産の購入価格がわかるものを探す方法です。
住宅ローンの契約書や購入時のパンフレット、通帳の振り込み履歴、領収書などがあれば、証拠として受領される可能性があります。
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不動産売却をするときに、購入時の契約書が必要な理由や、対処法をご紹介しました。
現在、契約書が見つからなくて困っている方は、ご相談いただければ対処法をご提案いたします。
不安や疑問を解消して、私たちと一緒にスムーズに取引につなげましょう!
私たち「ハウスドゥ!篠路店」は、札幌市北区、石狩市、石狩郡当別町を中心に不動産売却のサポート]をしております。
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