不動産売却における任意売却の方法をご紹介

2022-04-28

不動産売却における任意売却の方法をご紹介

ほとんどの方は不動産を購入する際に住宅ローンを組みます。
しかし、住宅ローンの返済が難しくなってくると、最終的には金融機関によって抵当権を行使されて、不動産を差し押さえられてしまいます。
そこで今回は、抵当権を行使される前に金融機関に許可を得て不動産を売却する、「任意売却」という方法についてご紹介していきます。

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任意売却という不動産の売却方法とは

住宅ローンの返済が滞ってしまった際に金融機関に許可を取って不動産を売却し、売却益をローン返済に充てることを任意売却と言います。
任意売却の流れとしては、まず住宅ローンを滞納すると金融機関から催促状が届きます。
半年以上そのまま放置していると一括返済を求められるようになるので、返済の目途が立たない場合は任意売却の決断を早めましょう。
その後ローンの残債額を確認したら、任意売却を行ってもらえる不動産業者を見つけて相談をします。
いきなり金融機関に行っても任意売却を断られる場合もあるので、交渉の前準備として不動産業者と作戦を練りましょう。
あとは不動産業者に査定を依頼し、金融機関と交渉して価格を決定させます。
金融機関から合意が得られたら不動産会社と媒介契約を結び、販売活動が開始されます。
無事売却できたら売買契約を締結し、1か月ほどの期間で引渡しを行います。

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不動産売却方法における任意売却と競売の違い

ローン返済が滞ってしまった際は、任意売却のほかに競売という方法もあります。
任意売却は債務者の意思のもと売却を進める方法で、公にローン返済が難しくなったということが周りに公表されることもありません。
ローン返済の関係で売却を急ぐ必要はありますが、引渡し期間も自分の意思で決定可能です。
一方で競売とは任意売却と違い、債権者が裁判所に申し立てて強制的に実行されるもので、新聞やネット上に物件の情報が公開されてしまいます。
強制執行日までにローンの完済ができない場合は家を明け渡さなければならず、さらに競売に出された不動産は内見ができないため、相場よりも安く買われてしまいます。
また、競売費用は売却代金から差し引かれてしまうので、さらに利益が少なくなってしまいます。
結果的に任意売却よりもローン残債が多く残ってしまうことがほとんどなので、強制的に競売に掛けられる前に任意売却してしまうことがおすすめです。

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まとめ

今回は、ローン返済が滞ってしまった不動産を売却するための、任意売却という方法についてご紹介しました。
私たち「ハウスドゥ!篠路店」は、札幌市北区、石狩市、石狩郡当別町を中心に不動産売却のサポート]をしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。

【主な不動産売却エリア】

 

札幌市北区

篠路、拓北、あいの里、南あいの里、百合が原、太平、上篠路、西茨戸、東茨戸、屯田、新琴似、新川、新川西

 

札幌市東区

北丘珠、中沼、中沼西、東苗穂

 

石狩市

花川南、花川北、花川東、緑苑台、樽川、花畔、親船、八幡、緑ケ原

 

石狩郡当別町

太美町、太美南、太美スターライト、獅子内、スウェーデンヒルズ、若葉、元町、園生、弥生、錦町、白樺町、北栄町、春日町、西町、緑町、東町、美里、末広、下川町、栄町、幸町、樺戸町、六軒町、茂平沢、対雁

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