2022-06-23
所有している不動産を売却するときには、できるだけ損のない良いタイミングで売却したいと考える方も多いのではないでしょうか。
しかし不動産売却のタイミングを知るにはさまざまな要因があるため、お悩みの方も多いかも知れません。
ここでは石狩市で不動産売却を検討している方に向けて、不動産売却のタイミングを考える目安になる地価動向や人口動態についてご紹介します。
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不動産の売却をするときには、できるだけ資産価値が高いときにおこなうのが良いタイミングといえるかも知れません。
資産価値はさまざまな要因で変動しますが、所有している不動産があるエリアの地価動向を参考にするのも方法の一つです。
気になる2021年の石狩市の地価は以下のようになっています。
※上記の数字は石狩市の公示地価と基準地価の総平均を記載しております。
※参考:tochidai.info/hokkaido/ishikari/
石狩市の地価は1996年から2019年にかけて下落が続いていましたが、2020年からは上昇に転じています。
2022年も上昇傾向にあり、とくに札幌市に隣接している住宅街の花川エリアでは15%以上の上昇を示しているのが特徴です。
大型の商業施設が建設されていることからも、市街地など一部の地域では今後も上昇傾向が続くと考えられます。
しかし石狩川を挟んで北側の郊外では地価が下落している傾向があるため、今後下落が続く前の売却もタイミングの一つかも知れません。
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不動産売却のタイミングを考えるときには、需要に関わる人口動態もポイントの一つといえるでしょう。
石狩市の2021年1月の人口は58,287名で、翌年2022年1月では58,075名と人口減少傾向であることが分かります。
とくに自然動態(出生・死亡)での減少が多いのが石狩市の特徴です。
世帯数は2015年から2020年にかけて約990世帯増加しており、不動産の需要がないわけではありません。
しかし札幌市に隣接しているエリアでは人口と地価の上昇が見られる一方、郊外のエリアでは人口減少や地価下落が見られるなどエリアによって状況が異なります。
そのため、人口や地価が下落傾向のエリアでは不動産売却のタイミングを検討しても良いでしょう。
また市街地エリアでも今後の人口減少に伴って、不動産の需要が減る前に売却を考えるのも選択肢の一つかも知れません。
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石狩市では市街地をメインに地価動向は上昇傾向にありますが、郊外エリアの地価下落や人口減少に伴う不動産の需要低下が気になるところです。
不動産売却のタイミングを考えるときには、不動産の立地や物件の状態などさまざまな要因がありますが、地価動向や人口動態も参考にしてみると良いでしょう。
まずは所有している不動産のエリアや地価をチェックするところから始めてみてはいかがでしょうか。
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