2022-06-09
不動産売却を検討している方で不安になるのが住宅ローンが残っている場合ではないでしょうか?
売却価格よりも住宅ローンの残債が多いことをオーバーローンといいますが、この場合でも不動産を売却することは可能なのです。
ここでは札幌市及び石狩市周辺で不動産売却を検討中でオーバーローンの不安がある方に向けて、オーバーローンでも不動産を売却する方法をご説明いたします。
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一般的に、不動産の売却は住宅ローンなどの残債を残さずに売却をおこないます。
しかし、住宅ローンの残債が売却後も残ってしまう状態をオーバーローンと言います。
反対に、住宅ローンの残債が売却価格を下回る場合をアンダーローンと言います。
オーバーローンになると、売却しても残債が残るので通常の売却方法が難しくなります。
売却後に住宅ローンの残債が残らないアンダーローンであれば、通常の方法で売却することができます。
オーバーローンで、新たな不動産に住み替えをおこなうこともできますが、すでに住宅ローンの返済に困窮している場合、住み替えローンを利用できない可能性があります。
このように、オーバーローンとアンダーローンでは、売却方法も売却後の経済的不安も異なります。
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住宅ローン残債の調べ方は、銀行などの金融機関から送付されるローン返済計画書で知ることができます。
なお、計画書を紛失して残債額が分からない場合は、金融機関に問い合わせ、残高証明書を発行してもらい残債額を確認することができます。
次に、不動産の売却価格を知る必要があります。
所有している不動産の売却価格を知るためには、不動産会社へ査定を依頼することをおすすめしますが、ご自身でもおおよその相場を知ることができます。
ちなみに、札幌市北区の2021年度の地下総平均は次のとおりです。
※上記の数字は札幌市北区の基準地価と公示地価の総平均を記載しております。
※参考://tochidai.info/hokkaido/sapporo-kita/
不動産売却に必要な住宅ローンの残債と、売却価格の相場を知ることでオーバーローンとなる可能性を判断できます。
判断できたうえで売却を検討する場合、オーバーローンでは通常の売却方法の適用は難しいですが、任意売却という方法であれば売却が可能になります。
任意売却は、金融機関の了承を得たうえで売却する方法です。
支払いは残りますが競売より高く売却することができるので、売却後の住宅ローンの経済的負担は軽くなります。
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オーバーローンでも不動産の売却は可能です。
しかし、売却後も住宅ローンの支払いは残ります。
売却後の住宅ローンによる経済的負担を軽くするためにも、高値で売却できるように不動産会社に相談することをおすすめします。
私たち「ハウスドゥ!篠路店」は、札幌市北区、石狩市、石狩郡当別町を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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