2022-11-24
何らかの理由により「住宅ローンの返済ができない」、「自己破産になるの?」とご心配の方もおられるのではないでしょうか。
そこで、自己破産前に知っておきたい任意売却と住宅ローン破綻の関わりや、対処法についてご紹介していきます。
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住宅ローン破綻とは、収入減少や支出増加などが理由で支払いが継続できなくなり、契約そのものが守れなくなってしまった状態を言います。
近年、新型コロナウイルスの影響もあり住宅ローン破綻をする方が増えているのが現状です。
では、住宅ローンが破綻するとどうなるのでしょうか。
住宅ローンを契約する際には店頭金利よりも優遇されることが多いです。
しかし、住宅ローン破綻をしてしまうと、金利の優遇が適用外となってしまい、実質的に金利が上がってしまう可能性があります。
住宅ローンの返済が数か月から半年など一定期間支払いが滞ると、金融機関は督促通知などで返済をするように通知をおこないます。
また、それでも返済がない場合は強制的に「競売」にかけられ、落札されれば自宅を強制退去しなければならなくなります。
自宅が競売にかけられた不動産は、市場より安い価格で落札されるのが基本なため、売却後も債務が残る可能性があります。
残った債務は一括返済を求められることが多いため、債務整理や自己破産に追い込まれる可能性も少なくありません。
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自己破産申請中や住宅ローン破綻予備軍の方に、ぜひ知っておいてほしい対処方法に「任意売却」があります。
任意売却とは、住宅ローンの返済が滞ったときに権利抵当権から設定された不動産を売却して、売却金額で住宅ローンを返済する方法です。
住宅ローンによる問題は、この任意売却で解決できる場合がほとんどです。
もし、住宅ローン破綻予備軍の場合は、返済期間の延長や返済猶予などを、金融機関に相談してみることをおすすめします。
任意売却のメリットは、借り入れ先の金融機関が残債の返済などの話し合いに応じてくれ、無理のないように対処してもらえることです。
また、自己破産申請中の場合でも任意売却をすることは可能です。
手続きしている弁護士や司法書士と相談し任意売却を進めていきます。
一方、競売の場合は市場価格の5~6割程度の売却価格であるのに対して、任意売却は市場に近い価格で売却することが可能です。
そのため、任意売却したほうが住宅ローンの残債を減らすことができるなどメリットがあります。
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自己破産をする前に、ぜひ知っておいたほうが良い任意売却についてご紹介してきました。
住宅ローン破綻予備軍や自己破産申請中でも任意売却をすることは可能です。
住宅ローンなどでお困りの方は、ぜひご参考にしてみてください。
私たち「ハウスドゥ!篠路店」は、札幌市北区、石狩市、石狩郡当別町を中心に不動産売却のサポートをしております。
弊社のホームページより、24時間不動産査定依頼を受け付けておりますので、ぜひご利用ください。
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