2023-01-26
理想の住居を求めて、住み替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、綿密な資金計画を立てずに住み替えを進めてしまうことは危険です。
そこで今回は、住み替えで資金計画を建てるときに確認すべきポイントや、注意点について解説します。
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資金計画を立てるときは3つのお金を確認しましょう。
1つ目は住宅ローンの残債額です。
住宅を売却する際は、住宅ローンを完済して抵当権を抹消する必要があります。
住宅ローンを利用して現在の住まいを購入した方は、その残債額を確認しておきましょう。
2つ目に現在の住まいの想定売却価格も事前に確認しておくと、資金計画を立てやすくなります。
万が一売却がうまくいかなった際のことを考慮して、やや低めの金額で見積もりましょう。
3つ目に自己資金がどれくらいあるかです。
現在の住まいを売却して得たお金で、住み替え費用をまかなえることが理想ではあります。
しかし、不測の事態に備えて自己資金も準備してくことが大切です。
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続いて、住み替えにおける資金計画を練る際に考慮すべき3つのポイントを解説します。
1つ目は、購入資金の借入額と借入期間を上限値に設定しないことです。
たくさん借入ができるような状態であっても、今後想定される自身の収入を加味したうえで、必要最低限の金額に抑えることが重要です。
2つ目は、生活予備費を残しておくことです。
理想のマイホームを手に入れることができても、貯金不足で快適な生活を送れなければ本末転倒です。
また、何らかの理由で収入が途絶えてしまった場合のことも想定して、予備費は常に蓄えておきましょう。
3つ目は、住宅ローンの毎月の返済額です。
現在の年収や生活費用を考慮して、無理のない範囲で金額を設定するようにしましょう。
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最後は、住み替え時に資金計画を立てる際の注意点です。
住み替えには、買い先行と売り先行2つの方法があるため、それぞれの特徴に則って解説します。
まず買い先行とは、新しい住宅を購入した後に現在の住まいを売却する方法です。
この場合、現在の住まいの売却益を新居の購入費用に充てることができない可能性があります。
その点を考慮した資金計画を立てる必要があります。
一方で、売り先行とは、先に現在の住まいを売却してから新居を購入する方法です。
売却益を得て資金を蓄えたうえで新居を購入することができる点はメリットです。
しかし、タイミングによっては一度別の場所に引っ越す必要があるため、その費用を考慮して資金計画を立てましょう。
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住み替えをおこなう場合は、現在の住まいにかかる費用、新居購入にかかる費用双方を考慮する必要があります。
とくに住宅ローンを利用する場合は、綿密な資金計画を練ることが重要です。
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